かのサン・マイクロシステムズCTOのTim Bray氏がキーノートセッション「 Fueling the Next Gen Web -次世代Webに向けて-」において、壇上から
「一度Railsを使うと、もう二度とJavaには戻れない」
と言い切った。
これには驚いた。サンのCTOがこれだけアジテートするくらいRailsとは凄いものなのか!!
ちょうどMAの輪でも前日の呑み会でRails入門開催決定なるほどの盛り上がりをみせ、ついにジュンヤさんが本当にRoR解説サイトまで作ってしまったり、Skypeでの講義まで始まっているようなのだが、かつて私がPerl/CGIからPHPに移行したときのような凄まじい生産性の向上と魅力的な感動がRoRにはあるのか尋ねたところ、彼は「それ以上だ」と答えた。
さっそくauthrのuchiyamaさんも再チャレンジしてるし、EXPOでも諸々のセッションにおいてRoRへの言及がかなりたくさん散見された。オライリーのRails本もかなりの数売れたのではなかろうか?
しかしながら同時に私はEXPOで3人の有名ハッカーと再会し、せっかくの機会だったので彼らにこう質問を投げかけてみた。
「EXPOやMA仲間の間で今Railsが大絶賛なんだけど、率直な感想を聞かせて欲しい」
すると彼らは、一様に「そんなことはない。確かに便利だとは思うが、決められた以外のことをやろうとしたとたん、非常に困難(あるいは不可能)なロジックとなってしまう。まだPHP(あるいはC++など)を使ってるよ」
釣るわけじゃないが仮にF氏とK氏とU氏としておこう。彼らの口から事前に想定したのは「今すぐやるべきだ」とのレスポンスだったが、意外にも冷ややかな反応だったのが対照的に映った。
よもや私のようにフレームワークもIDEも(PEARやSmartyでさえ)無しで、未だに秀丸一本でPHPを使っている人は絶滅している気もするが(^^;;、
かといって非常に慣れ親しんだPHPに別れを告げてまでRoRに取り組まねばならない積極的理由もなかったりするのも現実。いや別に捨てる決心をする必要なんてないのだが、私の場合、何事においても浮気ができないタイプなので仕方がない。
第一そのPHPだってまだまだ現役バリバリの言語だし、YahooやGREEが強力にアジテートするくらいの勢力だ。PHP4からPHP5へのマイグレーション需要などもあるだろう。
しかしそれほどまでに絶賛されるRoRを少しはかじってみようかとか、これまた慣れ親しんだ私のよく使うサーバにはすでにRubyがインストール済みだったりするのも偶然ではないとすれば、案ずるよりは産むが易しの如く、おしりかじり虫してみようか、ちょっと考えてしまうのであるが果たして。。。私の腰は意外なほど重いのを再確認した今日この頃であった。OTL。。。









